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資産運用せず元本保証に拘るのはバカ?バカでもできるインデックス投資




資産運用せず元本保証に拘るのはバカ?バカでもできるインデックス投資

 

この世界において、お金は命の次に大事なものです。

 

そんな虎の子を元本割れのリスクに晒すのはとても恐ろしいことでしょう。

 

ですから、「資産運用は元本保証のある銀行の定期預金だけ」と考える方々の気持ちは痛いほどわかります。

 

私の周囲にも多いですし、過去の自分自身もそうでした。

 

資産運用で元本保証に拘るのはバカ?

世の中が安定していて、景気がそこそこ良い正常な経済環境では、年間2~3%のインフレが起こると言われています。

 

しかし、日本という国は中央銀行がお墨付きを与える慢性的なデフレに苛まれており、お金を銀行に預けているだけでも〈金利は零コンマ数%なのに〉お金の実質的価値は減りませんでした。

 

特に若い方の場合、これまでの人生で「あれ、なんか最近モノの値段が高くなったな~」という感覚はほとんどないでしょう。

 

資産運用をすべきとする根拠の1つに「物価が上昇するとお金の実質的価値が目減りするから」というものがありますが、殊日本においては幸か不幸か当てはまらなかった(実感が持てなかった)のです。

 

デフレの影響もありサラリーマンの給料は増えませんが、資産運用をしなくても喫緊の問題は起こらなかったわけですね。

 

資産運用をすべき理由

資産運用をすべきシンプルにして最大の理由は、1つのグラフがその全てを物語ってくれます。

 

以下は、NYダウ平均株価の長期チャートです。

 

NYダウ平均株価は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出するアメリカ合衆国の代表的な株価指数

 

NYダウ平均株価の長期チャート

 

多少のデコボコはありますが、長い目で見ればキレイな右肩上がりで推移していることがわかります。

 

1980年1月に投資した1$は2017年現在で20倍以上になっているのです。

 

もちろん、この間にも大小様々な市場の暴落は何度もありました。

 

しかし、どのタイミングで買っても、持ち続けてさえいれば全員が儲かったのです。

 

必ずしも過去は未来を保証するものではありませんが、賢者は歴史に学ぶべきだと思います。

 

株価は上昇し続けるのです。

 

資産運用の注意点

株価が上昇し続けるのであれば、今すぐにでも資産運用をし始めた方が良いですよね。

 

論理的にはその通りかもしれませんが、損をしないためにも、最低限の注意事項を抑えておくと更にリターンが向上します。

 

投資先を分散する(投資先を間違えない)

先に紹介したNYダウ平均株価は長期に渡り力強く上昇し続けてきました。

 

一方で、我が国が誇る日経平均株価の長期チャートは以下の通りです。

 

日経平均株価の長期チャート

 

なんと、1989年に更新した最高値を未だに更新できていません。

 

これから先のことはわかりませんが、少なくとも過去においてはそういう市場であったということです。

 

但し、これは世界的に見れば例外と言っても間違いではなく、アメリカを始めとした世界の株式市場は成長し続けています。

 

大事なのは投資先を1つの市場(正確には1つの間違った市場)に集中させず、適度に分散させておくべきだということでしょう。

 

証券会社や銀行に行かない

冒頭で述べたように、虎の子を元本割れのリスクに晒すのはとても恐ろしいことです。

 

その恐怖に打ち勝つために、資産運用に際してはその分野に精通した専門家に相談したくなるかもしれません。

 

しかし、命の次に大事なお金をドブに捨てたくなければ、証券会社や銀行の人間に相談するべきではないでしょう。

 

証券会社や銀行の窓口に行けば、綺麗なスーツを身にまとった仕事のできそうなスタッフが複雑怪奇な金融商品を懇切丁寧に説明・提案してくれると思います。

 

ただ、彼等の目的は顧客を儲からせることではなく、顧客から法外な手数料を毟り取ることであることを忘れてはいけません。

 

彼等の決して安くはない人件費や、一等地に構えた店舗の高額な家賃は顧客から奪った手数料によって支払われ、投資家のリターンを確実に蝕んでいきます。

 

バカでもできるインデックス投資

私は、色々と考えた末にインデックス投資という資産運用を実践しています。

 

インデックス投資とは、特定の指数(日経平均株価、NYダウ平均株価など)に連動した値動きを目指す投資手法です。

 

アメリカでは最もメジャーな運用方法の1つですが、日本では少し前までは〈強欲な証券会社や銀行の影響もあり〉投資環境も整っておらずマイナーな運用方法でした。

 

インデックス投資の実践はとても簡単で、手数料の安いネット証券会社にでも口座を開設し、これまた手数料の安いインデックスファンドを購入するだけです。

 

先に紹介したNYダウ平均株価に連動するインデックスファンドでも良いですし、世界中の株式や債券に幅広く投資できるインデックスファンドでも良いでしょう。

 

過去の歴史によると、これだけで十分な〈多くの場合はプロのファンドマネージャーが運用するよりも高い〉リターンを得られることがわかっています。

 

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短期的な元本保証にさえ拘らなければ、私達は誰でもお金持ちになれる世界を生きています。

 

確かな知識と、少しの勇気を育んでいきましょう。

 

今日は以上です。

コメント

  1. のまのふファン より:

    私も、アンジェラ・アキのように、若い時の自分に手紙を出したいです。
    「とりあえず、インデックス投資は始めておけ」

    • 管理人 管理人 より:

      のまのふファン さん

      コメントありがとうございます!

      ホントに仰る通りですよね・・・。

      私も、学生のうちからインデックス投資を始めていれば今頃は・・・。