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お金持ちは倹約家である(高収入≠お金持ち)




お金持ちは倹約家である(高収入≠お金持ち)

お金持ちになりたければ倹約すべし

金持ちの特徴を三つの言葉で言い表せば、

倹約、倹約、倹約

である。

出典:となりの億万長者

 

アメリカのお金持ちの生活について研究した『となりの億万長者』というベストセラー本をご存知でしょうか。

 

著者の膨大な調査によって、ほとんどの億万長者はそうではない人と比べて圧倒的に倹約家であるということがわかっています。

 

※著書では「億万長者=純金融資産100万ドル以上の世帯」と定義されています。

 

『となりの億万長者』は蓄財ゲームで勝つための方法を教えてくれる良書ですが、私を含めて貧乏人にとっては耳の痛い内容のオンパレードと言えるかもしれません。

 

高収入=お金持ち ではない

一般的には、高収入(高所得)=お金持ちというイメージがあるのではないでしょうか。

 

よく年収が3,000万円を超えると普通の生活をしている限りはお金の心配がなくなると言われていますね。

 

ただ、実際は年収が高いからと言ってお金持ちとは限りませんし、逆に、年収は低くても大きな資産を持っている人だっているのです。

 

お金持ちと貧乏人を4種類に分けてみましょう。

 

B.偽のお金持ち(浪費家)

実際にはお金持ちじゃないが、
周りから見るとお金持ち

A.真のお金持ち

実際にお金持ちで、
周りから見てもお金持ち

D.真の貧乏人

実際にお金持ちじゃないし、
周りから見てもお金持ちじゃない

C.偽の貧乏人(倹約家)

実際にはお金持ちだが、
周りから見るとお金持ちじゃない

 

どれだけ収入が多くても、浪費家で使いまくってしまうような人は「B.」となり、いつまでたってもお金持ちにはなれません。

 

実は、高級住宅街に住んで、数年おきに新車を買い替え、ハイブランドの時計やスーツ・靴を身につけている人は(同所得・同年齢層の中では)大した資産を持っていないのです。

 

これは当然の話で、お金というのは使えば使った分だけなくなるからですね。

 

お金のフローとストックはどちらが大事なのかでも書きましたが、私達のような庶民が経済的な豊かさを手に入れるためには、どこかでフローをコントロールしてストックに変化させる作業が必要になります。

 

収入はそこまで多くなかったとしても、倹約して支出を抑え続けていれば「C.」になることは可能で、お金持ちになることだって夢ではないのです。

 

私と同じく、「せっかく稼いでいるのに、なんだかケチケチ生活するのもな~」と思った人も多いかもしれませんが、もう一度よく考えてみましょう。

 

見栄のために働き続ける不自由な人生を望むのか、経済的に自立して(アーリー)リタイア後も不安のない人生を望むのか。

 

倹約家の億万長者のことを話すと、「それで幸せなんですか?」と言う人が多い。

(略)

だが、これだけは言える。

同所得・同年齢層の中で、お金の心配をしなくてすむ人たちは、そうでない人たちよりも幸せな生活を送っている。

出典:となりの億万長者

 

お金持ちは会社経営者・自営業者に多い

お金持ちは会社経営者・自営業者に多い

お金持ちの職業は多岐に渡りますが、会社勤めのサラリーマンよりも会社経営者・自営業者に多いことがわかっています。

 

もちろんご存知の通り会社経営者・自営業者だからと言って必ずしも収入が多いわけではないですよ。

 

彼等は会社勤めのサラリーマンと違い収入の変動が激しいため、自制心が強く倹約する傾向があるというのです。

 

日米問わず、税金面で有利だからといというのもあるでしょう。

 

ご参考:【基本のキ】個人事業主の節税対策まとめ

 

良くも悪くも安定はしていませんが、お金持ちは会社経営者・自営業者という仕事をリスクが高いとは考えていません。

 

会社勤めのサラリーマンだと収入源は1箇所、自分で会社を興して取引先が100社ある場合は収入源も100箇所、どちらのリスクが低いかは言うまでもないのです。

 

金持ちってどんな人ですか?

アメリカのお金持ちの大半は、自分で会社を経営している人か、独立して事務所を開いている専門職に就く人たちだ。

金持ちの二割はすでに引退している。

残りの八割のうち、三分の二以上が会社オーナーである。

アメリカ全体では、会社オーナーと独立した専門職の人の割合は十八%でしかない。

ということは、彼等が億万長者になる確率は、他の人に雇われて働く人の四倍もある計算となる。

出典:となりの億万長者

 

最後に

あなたは倹約家ですか?

 

私はどちらかと言えば苦手なタイプかもしれません。

 

食事は全て外食、毎日のお酒・煙草もやめられなければ、2ヶ月に1回は海外旅行にいくし、三度の飯よりもカジノが好きな生粋のギャンブラーです。

 

しかし、経済的に自立して(アーリー)リタイア後も不安のない人生を送りたいので、倹約の方も頑張らないといけないなと最近は思っています。

 

世界で3番目のお金持ちであるみんな大好きウォーレン・バフェットだって倹約家だと言われていますしね。

 

倹約は、億万長者が億万長者であり続ける原動力なのです。

 

毎日ジョギングする人たちって、そんなことをしなくてもいいようなスタイルの人たちじゃありません?

でも、あの人たちは毎日走るからこそ、引き締まった身体でいられるんですよ。

金持ちも、経済的に心配のないようにと努力しているから金持ちなんです。

経済的にゆとりのない人は、自分の生活を変えようとしないからゆとりができないんです。

出典:となりの億万長者

 

今日は以上です。

コメント

  1. morita より:

    こんばんは。
    記事を拝見させて頂きました。

    倹約。

    僕も結構苦手なほうかもしれません。

    服とかには全然お金をかけないのですが、よく分からないモノに

    お金をかけると言う一番ダメダメなパターンです、、、、

    なので書いていて「あ~」と思ってしまいました。

    お金持ちになるには倹約を知る事も必要ですね。

    為になる記事をありがとうございました。

    応援していきます。

    これからも頑張ってください。

    • 管理人 管理人 より:

      morita さん

      コメントありがとうございます。

      私も倹約についてはまだまだこれからです。

      言うは易く行うは難しという感じですね。

      お互い頑張りましょう。