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【2019年ふるさと納税】換金率・換金性なら「HISギフトカード」がおすすめ




 

先日、お金持ちの知り合いから「ふるさと納税をしたいんだけど、どこがおすすめなの?」という質問をされました。還元率だけで言えばお米やお肉もいいでしょう。

 

しかし、それだけではふるさと納税の上限(2,000円の負担で済む金額)に届かないという高所得者の方や、現金化したいと考えている方向けの回答をします。

 

総務省からの返礼品見直し通知を無視する自治体

2017年(平成29年)に総務省から全国の自治体に対してふるさと納税の返礼品に関する見直しの通知がありました。

 

内容としては、金銭類似性・資産性の高いものを返礼品とせず、還元率を3割以内にせよ、といった内容です。

 

ふるさと納税に係る返礼品の送付について(平成29年3月1日付け総務大臣通知)[PDF]

 

上記に伴い、これまでは羽振りの良かった自治体も大分おとなしくなってしまったのですが、そんな中でも反逆精神溢れるところがあります。

 

色々と調べてみた結果、2019年のふるさと納税は「ふるさとプレミアム×HISギフトカード」がおすすめです。換金率・換金性、最終的な現金化においては郡を抜いています。

 

※2019年6月以降は規制強化されることが決まっています。今年については年末まで待たずに早目に申し込んでおいた方がいいでしょう。

 

「ふるさとプレミアム×HISギフトカード」の換金率・換金性が高い!

2019年3月現在、「ふるさとプレミアム」というふるさと納税サイトで還元率が33%になる「HISギフトカード」を返礼品にしている自治体があります。金券なので、換金率・換金性も抜群です。

 

名目上は「商品券」を返礼品とはできないため、「交通費補助券(HIS)」という形にしているのが面白いですね(笑)

 

還元率だけで言えばお米やお肉の方が高かったりもしますが、収入が多過ぎてそれだけでは枠が余るとか、そもそも自炊はしないという方はこれに申し込んでおけば間違いないです。

 

概要は以上ですが、これだけではアレなので、簡単に説明します。

 

「ふるさとプレミアム」について

 

「ふるさとプレミアム」は割と新し目のふるさと納税サイトなので知らない方も多いかもしれません。

 

ふるさと納税サイトとしては、業界の先駆け的な存在である「ふるさとチョイス」や楽天ポイントが使える・貯まる「【楽天市場】ふるさと納税」の方がメジャーですが、「HISギフトカード」がもらえるのは「ふるさとプレミアム」だけです。

 

以前から還元率が50%のJTBトラベルギフトカードや日本旅行ギフトカードなどの旅行券を返礼品にしている自治体はあったのですが、2019年3月時点では取り扱いが終了しています。

この記事で紹介しているHISギフトカードについてもなくなり次第終了ですので、早目に申し込んでおいた方がよろしいかと。

 

しかも、2019年3月11日~3月31日までにふるさとプレミアムでふるさと納税をすると、自治体によっては寄附金額に対して3%分のAmazonギフト券がプレゼントされます。10万円寄付すれば3千円のキャッシュバックです。地味にデカいですね。

 

参照 「ふるさとプレミアム」Amazonギフト券のコード プレゼントキャンペーン

 

※「ふるさとプレミアム」の中でHISギフトカードを返礼品にしていて、更に3%分のAmazonギフト券がもらえる自治体は佐賀県みやき町だけです。

 

「HISギフトカード」について

 

「HISギフトカード」は残高額内で利用できる金券です。

 

有効期限も10年とクソ長いですしありませんし、海外ツアーなどの申し込みにも使えるので旅行が趣味というアウトドアな方はそのまま使えばいいと思います。

 

そうではないというインドアな方についても、HISギフトカードを金券ショップに持ち込めば額面の97%くらいで買い取ってもらえます。上述した「ふるさとプレミアム」Amazonギフト券のコードプレゼントキャンペーン(3%分)と合算すると100%、これは脅威の換金率・換金性と言っても良いでしょう。

 

同じくふるさと納税としては高い還元率を誇るピーチポイントとの違いはココ(有効期限と換金性)ですね。

 

 

ヤフオクで転売をするのは作業が面倒ですし、手数料(落札価格の8.64%)も取られますので、これはありがたいのではないでしょうか。

 

いや、もちろん基本的に転売は駄目だと思いますけど。。。

 

<注意!> 寄付金額は3.34万円~

注意点として、ふるさとプレミアムでHISギフトカードをもらう場合、寄付金額は3.34万円~です。

 

換金率・換金性の高い「ふるさとプレミアム×HISギフトカード」ですが、誰でも絶対に得をするというわけではありません。2,000円の負担で済む目安としては独身のサラリーマンで年収325万円以上は必要です。

 

ざっくりとした目安としては、独身のサラリーマンで年収650万円なら10万円、年収1,000万円なら20万円、年収1,300万円なら30万円までの寄付は2,000円の負担で済みます。(以下の表を確認しておきましょう)

 

参照 実質負担が2,000円で済む寄付限度額について

 

ちなみに、年収3,000万円くらいなら100万円寄付しても2,000円の負担で済みますので、これを使えば税金がその分だけキャッシュバックされます。凄いですよね。

 

ふるさと納税はお金持ちの税金逃れ?

総務省が掲げるふるさと納税の理念は「ふるさと納税で日本を元気に!」です。

 

今は東京に住んでいても、自分を育ててくれた「ふるさと」に自分の意思で納税できる制度があっても良いのではないか、そんな問題提起から始まりました。

 

しかし、高尚過ぎる理念とは裏腹に、実態としては富裕層の税金逃れになっており、ふるさと納税で最も元気になっているのは他でもないお金持ちです。

 

以下の書籍などは正にソレですが、億万長者になればふるさと納税だけで日々の生活費(特に食費)が賄えてしまいます。

 

 

けしからん!と思う気持ちもわかりますが、制度として存在している以上、私達も利用しない手はないと思います。

 

一般的に、お金持ちの人や将来お金持ちになる人の方がこういった情報にはめざといものです。

 

目の前に落ちている現金は躊躇せずに拾っていきましょう。

 

>>> ふるさとプレミアムで換金率(実質)33%のHISギフトカードをGETする

 

今日は以上です。

コメント

  1. ぴーちゃん より:

    こんばんは!
    お話を伺いながら、自分の無知さに、あきれてしまいました。
    しかし、情報量が凄いですね。
    素敵情報ありがとうございました。

    • 管理人 管理人 より:

      ぴーちゃん さん

      コメントありがとうございます。

      身に余る思いですが、お役に立てたようであれば幸いです。