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含み損にいくらまで耐えることができるか(とあるインデックス投資家の場合)




Loss
昨夜は欧州株や原油相場の上昇を受けてNYダウが6日ぶりに反発しましたね。

 

日経平均株価も週明けは先物主導で多少反発すると思いますが、それにしても金曜日の終値は1年4ヶ月ぶりの1万5千円割れ。

 

ホッとひと安心できるような状況では全くなく、市場は阿鼻叫喚の様相を呈していると言っても決して過言ではないでしょう。

 

インデックス投資の含み損が約400万円に膨らみました

インデックス投資家を標榜する私ですが、最近は「ここで買える奴だけが勝ち組になれる!」とばかりに落ちるナイフ掴み取り大会にエントリーをしては更に下がるという元気で健やかな日々を送っています。

 

そんな中、インデックス投資の含み損が約400万円に膨らみました、恐らく現在サラリーマンとして稼いでいる手取り年収くらいの金額ではないでしょうか。

 

総資産を鑑みればたったの1割にも満たない金額とはいえ、まだ20代の私からすれば十分過ぎるほどの大金です。

 

しかし、良いことなのか悪いことなのかわかりませんが、このような状況でも「インデックスファンドを安く買えて嬉しい」とか「総資産が減って悲しい」とかはなく、全く実感がないというか、平たく言えば何も感じていません。

 

インデックス投資の含み損にいくらまでなら耐えることができるか

ふと、インデックス投資の含み損にいくらまでなら耐えることができるか考えてみたのですが、私の場合は1,000万円でも2,000万円でも問題なく耐えられると思います。

 

理由は簡単で、インデックス投資はあくまでも余剰資金で行っており、それ以外の本業や副業から安定したキャッシュフローは確保できているため、いくら含み損が膨らんでも実生活に一切影響がないからです。

 

また、「そう遠くない未来から振り返って見れば昨年も今年も来年もバーゲンセール」だと信じているから。

 

そんな感じで、市場の調整がいつまで続くのか予想しても仕方がないと考えているので(どうせ当たらないし、当たったとしても偶然なので)、今後も溢れ出てくる購買意欲に従い本業や副業から得られるキャッシュフローで追加投資を継続していきます。

 

過去に資産運用はしないと決めていた私がインデックス投資を始めたきっかけで書きましたが、私は神のお告げによって(腹を括って)インデックスファンドによる世界分散投資を始めました。

 

別に日本の成長には期待していませんし、アメリカや中国、その他の国やどこかの通貨に賭けているわけでもなく、「人間の欲望が無限である限り、資本主義によって世界経済は全体としては緩やかに、しかし今後も力強く成長していく」という信念にベットしているのです。

 

なんか良いこと言えた気がするので、今日は以上です。

 

※まさかの大どんでん返しで資本主義が崩壊した場合、株価が上がったとか下がったとか資産が増えたとか減ったとか言っている場合ですらない次元の問題が発生するため想定しても意味がないと考えています。

コメント

  1. SANO より:

    ランキングから来ました。インデックスって始めて聞きました。
    お互い頑張りましょう。応援完了です。

  2. 大誤さん より:

    誰もが秘密にしたがる美味しい情報も、ここでは公開されてますよね
    だから、こちらもお伝えしますが、含み損を我慢比べすると、確率的に100%破産しますよ

    89年12月に日経平均は39000円ありましたが、03年3月には7000円です。
    その13年間の間には、アナタと同じような投資法で、含み損を抱えて退場した人は大勢いたでしょうね。
    株価も順調に回復してる05年頃には、デフレ脱却、03年が株価の大底で、もう日経7000円には戻らないと誰もが思いましたけど、08年のリーマンショックで再び日経7000円に。
    10年~20年間、数百万の含み損を抱える覚悟ならば、それもよいでしょうが、ただ生きているかどうか?も考えてくださいね

    たぶん今回の含み損は救われると思いますが、確率的に救われずに10年待つ事もある事を認識してください。

    • 管理人 管理人 より:

      大誤 さん

      コメントありがとうございます。

      大変勉強になりました。

      こういったコメントが一番嬉しいです。

      突っ込みどころ満載ですので、何点か返答させて頂きます。

      >含み損を我慢比べすると、確率的に100%破産しますよ
      ⇒「確率的に100%」の根拠は何なのでしょうか・・・?
       さすがに大袈裟だと思いますよ。

      >89年12月に日経平均は39000円ありましたが、03年3月には7000円です。
      ⇒それから現在まで、MSCI コクサイ・インデックスやMSCI エマージング・マーケット・インデックス
       のような指数に投資していた場合、どくらい上昇していたのかご存知でしょうか・・・?
       私のリスク資産に占める国内株式の割合はたったの10%程度です。

      >10年~20年間、数百万の含み損を抱える覚悟ならば、それもよいでしょうが、ただ生きているかどうか?も考えてくださいね
      ⇒まだ20代なので多分に生きていると思われます。

      >たぶん今回の含み損は救われると思いますが、確率的に救われずに10年待つ事もある事を認識してください。
      ⇒こちらは仰る通りですね。ただ、本業や副業から十分なキャッシュフローを得ているため
       余剰資金で投資をしている限りにおいては10年でも20年でも実生活には影響がありません。
       もしも含み損を抱えたまま死ぬようであれば、残念ですが運が悪かったと思える程度には
       経済合理的な選択をしているつもりです。

      お互い頑張りましょう。

  3. 大誤さん より:

    >資本主義が崩壊した場合

    それは考える必要ないですが、資本主義が崩壊しなくても、10年に1~2回ある大きな津波に飲み込まれてなくなった投資家は沢山います。

    現物株だから安心、これは幻想です

    • 管理人 管理人 より:

      大誤 さん

      コメントありがとうございます。

      >現物株だから安心、これは幻想です
      ⇒私はインデックスファンドにしか投資しておりません。

      他の記事も読んで頂けるように頑張ります。