20代で貯金（総資産）が4,000万円を突破しました

20代（現在29歳、限りなく30代に近い20代ではありますが）で貯金が4,000万円を突破しました。

 

正確には、預貯金だけでなく、保有している投資信託や株式・債券の時価総額を合計した総資産が4,000万円を突破したという意味です。

 

過去、20代で貯金が3,000万円を突破した時は凄く嬉しくて、出張先のホテルで喜びに打ち震えていたのを覚えているのですが、今回はあまり数字の“キリ”が良くないためか、想像していた以上に感動はありませんでした。

 

次は5,000万円、そして1億円と、上を目指せば“キリ”がないことを理解しているからなのかもれません。

 

ただ、少しだけ、ほんの少しだけ、今夜は家でワインでも飲みながら小さな達成感に酔いしれたいと思います。

 

20代の貯金の平均値と中央値について

一般的に、20代はどれくらいの貯金をしているのでしょうか。

 

以前、20代の貯金額、その平均値と中央値という記事を書きましたが、平均値で183万円、中央値に至っては30万円というデータもありました。

 

この手の統計調査の多くが実態を正確には表していない眉唾ものであることを鑑みても、低過ぎるような気がします。

 

もちろん、貯金のことばかりを考えている人生はつまらないですから、私だって年に何度も海外旅行へ出かけますし、食事は全て外食、毎日お酒をむだけではなくタバコもやります、昨日なんて1枚10,000円を超えるポロシャツを2枚も買ってしまいました。

 

それでも、資産運用（私の場合はインデックス投資）と副業（私の場合はアフィリエイト）、そして節約（私自身まだまだではありますが・・・）の3つを頑張れば、20代で貯金（総資産）4,000万円は決して難しい数字ではないということを証明できたと思っています。

 

お金持ちになるための方程式

お金持ちになるための方程式は誰に対しても単純で、その方程式から導き出される結論も常に明快です。

 

資産形成＝（収入－支出）＋（資産×運用利回り）

橘玲

 

つまり、私のような普通のサラリーマンが資産形成で成功するためには、（副業で）収入を増やすか、（資産運用で）運用利回りを上げるか、（節約で）支出を減らすか、3つしか方法はありません。

 

もちろん、それはあなたにとっても同じです。