のーまねー、のーふりーだむ

「副業のアフィリエイト」や「資産運用のインデックス投資」など。20代で5,000万円貯まったので一旦プチセミリタイア中。


セミリタイアは人生のリセットボタン?

 

「まるで夢を見ているようだね!」

 

友人からLINEで送られてきたのは、キザな台詞と美しい満点の星空が映し出された数枚の写真でした。

 

現在はボリビアにいるという彼が超絶激務で有名な会社を辞めて世界一周旅行に出発したのは約半年前です。

 

私の感覚で言えば、海外旅行というのは暇潰しの1つ、もしくは日々の疲れを癒すためのリフレッシュに過ぎません。

 

しかし、彼が長期に渡って流浪の旅をしている理由は少し異なります。

 

まだお互いにサラリーマンだった頃、彼の計画を初めて聞いた時のことを思い出しました。

 

人生をリセットしてみたいという願望

彼「会社を辞めて、世界一周でもしてみようと思う」

 

私「今時珍しくもない話だけど、帰国後のことが不安にならない?」

 

彼「もちろん不安はあるけど、そのまま海外で働いてもいい。気に入らなければ移動し続ける」

 

私「日本で何不自由なく暮らしているじゃないか。それを失うかもしれないよ」

 

彼「それよりも、このままの人生が続くことの方が不安なんだ」

 

私「みんな、何かを我慢して生きているよ」

 

彼「うん、わかってる」

 

まさか30歳にもなって自分探しの旅に出るとは思いませんでした。

 

確かに、いくら高収入であったとしても超絶激務に耐えて働き続ける延長線上に明るい未来があるとは考えづらいでしょう。

 

私は彼の人生に何の責任も負いませんから止める理由はないですし、本音を言えば今後の人生がどうなるのか興味もあります。

 

彼の計画に対していささかケチをつけてしまったのは、当時は自分自身も葛藤していたからなのかもしれません。

 

全てを捨てて旅に出たかったのは、彼だけではなく私も一緒だったのです。

 

セミリタイアは人生のリセットボタン?

その後、私自身も会社を辞めてセミリタイア生活に入りました。

 

サラリーマン生活もそれなりに有意義でしたし、環境には恵まれていたため、そこまで嫌だったわけでもありません。

 

しかし、やはり時間的には不自由であり、惰性で生きているような違和感を覚えながら何年間も代わり映えのない日々を送っていました。

 

資金的にはまだまだ働いた方が良いとわかっていても、それまでの人生を一度リセットして自由に生きてみたくなったのです。

 

自由とは、“ナニモノ”にも拘束や支配を受けず、自分自身の本性に従うことを意味しています。

 

完全な自由に晒された人間は、5年後や10年後はもちろん、1年後に自分自身がどこで何をやっているのかすらわからないはずです。

 

これをどう感じるかは人によるでしょうし、どのような未来が待っていたとしても、自分自身で決めたことですから他人の責任にはできません。

 

1つだけ確かなのは、冒頭の彼にとって流浪の旅がそうであったように、私にとってセミリタイアが人生のリセットボタンであり、希望でした。

 

セミリタイアには、人生をやり直す機能が備わっていると思います。

 

最後に

昨日と同じ今日が、今日と同じ明日が永遠に続くとしたら、私達が生きている意味は一体どこにあるのでしょうか。

 

もともと人生に意味などないとしても、人間の平均寿命は希望もなく生き続けるには長過ぎますし、全てを老後に託すにしては短過ぎます。

 

“人生のリセットボタン”とは言っても、もちろん時間を巻き戻せるわけではありませんから、よく考える必要がありそうですね。

 

はてさて、いかがなものでしょうか。

 

今日は以上です。

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