のーまねー、のーふりーだむ

「副業のアフィリエイト」や「資産運用のインデックス投資」など。20代で5,000万円貯まったので一旦プチセミリタイア中。


【普通?】「働きたくない」は当たり前の感情【異常?】

2017/07/20

働きたくない

 

昨日、はてなブックマークをパトロールしていると以下の増田(はてな匿名ダイアリー)が人気エントリーに入っていました。

 

Twitter見てると、知識人っぽく装ってる人でも「仕事したくないし金だけ貰って寝て食べるだけの暮らしをしたい」と言ってるのを目にする。

ネタツイならまだ分かるんだけど、ここ数年でグッと「本気で言っているのでは?」と思うような内容が増えたように感じる。リプバトルとかやってるし。

(略)

自分の考えが古いのかもしれないけど、そんな豚みたいな生活をすることが豊かさの一番上にあるのなら、豊かすぎるのも考えものだなと思った。(逆に、豊かでないからこういう考えが出るという考え方もあるとは思うが)

 

出典:「働きたくない人」がSNSで咎められないことが怖い

 

「働きたくない」と実名アカウントで発言することが悪いことなのかどうかは知りませんが、インテリであろうがアホであろうが働きたくないのは当たり前のことです。

 

“普通”か“異常”かで言えば、極めて普通の感情としか言いようがありません。

 

働きたくない理由

私も働きたくないですし、一応は自営業ということになっていますが、実際にはほとんど働いていません。

 

1年前は普通にサラリーマンをやっていたことが信じられなくて、どんなに条件が良くてもサラリーマンに戻るのだけは嫌です。

 

だって、毎朝決まった時間に起きるのとか眠いし、雨の日に通勤すると濡れるし、なんかダルいじゃないですか。

 

他にも面倒な人間関係だったり、働きたくない理由は人によって色々あるでしょうけど、働いている人は〈意識・無意識に関わらず〉そういうのを我慢しているだけに過ぎません。

 

元来、人間とはそういう風にデザインされています。

 

一生遊んで暮らしたい

古代ギリシャでは、労働なんてまともな市民のすることではありませんでした。

 

労働をするのは奴隷だけであり、市民たちは娯楽や芸術に人生の大半を費やしていたのです。

 

当時はどちらかと言えば見識が高い哲人ほど、労働は卑しくて呪いに満ちたものだと考えています。

 

労働観は時代や宗教によって変化するものですが、本質的に人間は働きたくないし、できるなら一生遊んで暮らしたいのです。

 

楽して稼ぎたい

その後、身分制や奴隷制は建前上なくなっていくものの、生きるためにはどうしたってお金が必要です。

 

行き着く先は「楽して稼ぎたい」ですが、特に日本人はこれを悪いことだと考える傾向が強いと言われています。

 

既得権益層による壮大な洗脳と、村社会特有の嫉妬文化が相まって生み出された独特な価値観なのかもしれません。

 

法治国家では法律を侵さなければ何をやっても良いというのが唯一のルールであり、資本主義ではその大前提を理解していないと奪われ続ける可能性が高くなるのにも関わらず。

 

哲学者・ヴォルテールと宝くじ

18世紀のフランスにヴォルテールという哲学者がいました。

 

哲学はすべての学問の根源であり、哲学者と言えばいつの時代も知識人として最たる存在ですが、彼は労働に関して以下のような名言を残しています。

労働はわれわれを三つの大きな悪から逃れしめる。

つまり、退屈、悪徳、欲求から。

 

一方で、彼にはお金儲けに関する有名なエピソードがあるのです。

 

ある時、ヴォルテールは友人の数学者と組んで国が発行する宝くじの当選確率の計算をしました。

 

すると、発行された一回分全部を買うと逆に100万リーヴル儲かってしまうという主催者側のとんでもないミスに気が付いたのです。

 

この仕組み自体にヴォルテールが関与していたという説もありますが、そうなんだろうなと思います。

 

ヴォルテールは仲間と組み、借金などをしてかき集めたお金でなんと宝くじを買い占めてしまいました。

 

この時に彼等が手にした金額は50万リーヴル、これは現在の日本円に換算すると約5億円になります。

 

その後、大蔵大臣が詐欺罪で告訴するも当然ながら無罪判決。

 

本質的に人間は働きたくないゆえ、できるなら楽して稼ぎたいのです。

 

働きたくない…どうすればいい?

資産家の家に生まれるなど特殊な場合を除き、生きるためには働く(広義ではお金を稼ぐ)必要があります。

 

ただ、資本主義というのは能力がある人間は〈ヴォルテールとその仲間達のように〉お金持ちになれるシステムです。

 

生まれてから死ぬまで全く働かないのは難しいとしても、人生における総労働時間を短縮することは十分に可能であり、つまりは若くして一生分のお金を稼いでしまえば良いのです。

 

起業した会社を売却してリタイアする人間、外資系投資銀行で超激務に耐えてリタイアする人間、アフィリエイト収入で悠々自適のセミリタイア生活を送る人間…

 

嫉妬を恐れて普段は身を潜めているだけで、そんな連中は20代や30代にもゴロゴロいます。

 

若くして経済的に成功した彼等は、その命が尽きるまでお金のために働く必要がありません。

 

彼等はそういう世界を生きています。

 

そして、この世で最も残酷な真実は、私を含め多くの人間にはそれだけの能力がないということです。

 

能力のない人間はウダウダと考えても仕方がなく、生活=お金のために命を削って働くしかありません。

 

私達はそういう世界を生きています。

 

今日は以上です。

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