(写真はタイにて)
どうも、海外ノマドブロガーに憧れているニート「のーまねー、のーふりーだむ」です。
現在は会社を辞めて、長かったサラリーマン生活で深く傷ついた心を癒すためにプチセミリタイア生活を満喫しています。
会社員時代は副業のアフィリエイトを頑張って貯金も増えたのですが、残された寿命を考えるとまだまだ先は長く完全リタイアとはいきません。
というわけで、少しずつ仕事もしていこうと思っていますので、格好良く言えば職業はフリーランスということになりますね。
現在もなんとか生活できるくらいのアフィリエイト収入はあるのですが、これがなかなか不安定なビジネスです。
腐ってもストックビジネスなのは魅力的な一方で、最近は資本力がある企業の参入も増え続けており競争が激化しています。
いよいよ個人と比べて資本力のある会社がアフィリエイトに参入する事例が増えてきました。たしかにアフィリエイトはヌルゲー過ぎたと思うので、これは不可逆的な流れになると思います。神の見えざる手というやつですね。アーメン。
— のーまねー、のーふりーだむ 管理人 (@nmnfcom) 2016年9月29日
とりあえず、あえてニッチなジャンルを選んだりしながら大手と競合しないようにしておけば5年は大丈夫だと信じています。ただ、一般的にアフィリエイトのようなストックビジネスは売上が増える時よりも売上が減る時の方が鋭角を描くので、ヤバいと思う頃には時既に遅しかもしれません。アーメン。 — のーまねー、のーふりーだむ 管理人 (@nmnfcom) 2016年9月29日
「今は良いけど、ヤバくなったらどうするの?」
ふと、こんなことを考えました。
フリーランス的な働き方をしている方であれば一度は不安になったことがあると思います。
特にアフィリエイトやブログというのはまだまだ未成熟な業界ですから何が起きても決して不思議ではありませんし、はっきり言って私には1年後のことすらわかりません。
駄目にならないように頑張りたいとは思うのですが、私のように自堕落な人間は駄目になるまで頑張れませんし、仮に頑張ったところで必ず成果が出るほど甘くない世界です。
フリーランスとしてヤバくなった場合、最低限のスキルやキャリアがあって20代や30代であれば再就職自体は容易いでしょう。
ただ、「極力働きたくない」が理念ですし、この生活は気に入っていて手放すのも嫌なので、いざという時のパラシュートは用意しておこうと思っています。
長くなりましたが、そのパラシュートが「フリーランスとしてヤバくなったら生活費の安い東南アジアに逃げる」というオプションです。
いざという時は生活費の安い東南アジアに逃げればいい
(写真はカンボジアにて)
私は海外旅行が趣味なので「早い・安い・うまい」の東南アジアはよく行きます。
そこで、超最悪の場合は生活費の安い東南アジアに逃げるというリーサルウェポンを発動する予定です。
貧乏バックパッカーみたいな旅行をしたことのある方なら想像できると思いますが、現地人と一体化すれば1ヶ月10万円くらいで生活できる国も多いですしね。
どんな状況になっても、10万くらいの日本円なら海外にいてもアフィリエイトで稼げると思いますし、それすら駄目ならクラウドソーシングでも稼げそうな金額です。
今の段階で物価の安い東南アジアに海外移住することを目的にしているわけではありませんし、できれば今後も物価の高い東京で消耗できるように稼ぎ続けるのがベスト。
ただ、先が見えないと言われるフリーランスゆえ、将来のことはわかりません。
そんな時に「どんなに失敗しても精々コレくらいか」という最低の状態を許容、そして開き直ることさえできれば、将来に対する謎の不安に怯えることは一切なくなります。
↓ここで伝説の書籍を紹介しましょう。(※買ったことも読んだこともありません)
買ったことも読んだこともありませんが、恐らく日本円で収入を得て東南アジアで生活することを推奨する内容であり、タイトルによると1ヶ月5万円で生活することも可能みたいです。
しかし、私のような初心者はやはり10万円くらいで考えておきましょう。
現在はアラサーなのであと50年間は生きるとして、10万円×12ヶ月×50年間=6,000万円あれば逃げ切れます。
インフレは資産運用で対策できると信じているため考慮していません。
現在の総資産は5,000万円強なので6,000万円には1,000万円近く足りませんが、それくらいなら貯められるでしょう、年金とかもありますし。
これにて飢え死にの恐怖から解放され、一生働かずに済む権利を得ることができました、良かったです、ありがとうございます。
東南アジアであれば完全リタイアも決して夢ではありません。
当然、実際に住むのと旅行で行くのとでは大きな違いがあると思います。
しかし、いざという時に逃げる場所があることがわかっていれば、心が少し楽になりませんか?
物価の安い国でアフィリエイトをするブロガーが増えている
(写真は台湾にて)
東南アジアのように物価の安い国でアフィリエイトをしているブロガーが増えているように思います。
つい先日も第4回ブロガーズフェスティバルで登壇していた方の記事を拝見しました。
第4回ブロガーズフェスティバルで「高知に行かなくてもプロブロガーになる方法(仮)」という発表したので、感想と反省を書いて振り返ってみました
著者は当該イベントの主催者に唆されてブログ収入が500円くらいしかない時に台湾へ移住したそうですが、現在ではブログ収入とライティングの仕事で月収にして20万円くらいは稼いでいるとのこと。
日本で月収20万円だと決して豊かな暮らしはできません。
しかし、台湾のように物価の安い国であれば普通に生活できる水準、むしろ、台湾人の平均年収が200万円以下であることを考えると相当にリッチな生活を送ることだって可能なのかもしれません。
著者の場合、台湾へ「逃げる」というよりも、台湾(の中でも更にマイナーな台南というエリア)に特化したニッチなブログを運営することで「武器」にすらしています。
第4回ブロガーズフェスティバルで使用されたスライドもシェアされいましたので、ブログと合わせて見てみて下さい。
まだ日本で消耗してるの?
満足しましたので、今日は以上です。
コメント
おはようございます。
いろんな選択肢を考えれば、人間それなりに生きていくことは可能ですよね。
いろんなものに縛られた考え方が生きづらく選択しているのでしょうね。
マレク さん
コメントありがとうございます。
はい、仰る通りですね。
人間、本当は生まれた時から死ぬ時まで自由なんだと思います。