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アフィリエイトの広告主による不可解な非承認について




アフィリエイトにおける「承認」「非承認」とは

アフィリエイトというのは自身のブログやホームページで広告主の商品やサービスを紹介して、実際に申し込まれたりするとお金がもらえるという素敵なシステムです。

 

ただ、ブログやホームページに張っているアフィリエイトリンクから申し込みがあったとしても必ずお金がもらえるわけではなくて、成果が「発生」して管理画面に表示された後、広告主によって「承認」される必要があります。

 

広告主が事前に定めている承認条件を満たさない場合はキャンセル扱いになってしまい、せっかく「発生」したとしても「非承認」の烙印を押されてしまった成果については1円にもなりません。

 

アフィリエイターにとってこれほど残念なことはないのですが、アフィリエイターによる不正対策としては絶対に必要な仕組みです。

 

ここでよく(?)話題になるのが、アフィリエイトの広告主による不可解な非承認です。

 

なぜか自己アフィリエイトが否認される

先日、不可解な非承認がありました。

 

引越し(事務所移転)に伴い業者を手配しようと思ったのですが、どこの馬の骨とも知らぬアフィリエイターに報酬を献上するのもしゃくですから、とあるASPで自己アフィリエイトを行ったんですね。

 

いわゆる「一括見積もり」のサービスで、承認条件・否認条件は以下の通りです。

 

成果条件 ・見積り申込後、30日以内に弊社からの電話による本人確認
否認条件 ・重複、電話で連絡が取れないもの、入力項目に不備があるもの、いたずら、報酬目的のもの
・1世帯2回以上のお申込
・リスティング違反の場合

 

自己アフィリエイトOKのプログラムで、もちろん初めての利用ですし、情報には不備がないように細心の注意を払いながら入力しました。

 

すぐに「一括見積もり」のサービスを提供している会社から電話があって、インターネットとかウォーターサーバーとかの営業を華麗にかわしつつ、無事に引越しも終わりました。

 

報酬は1,500円くらいですが、このお金で引越し蕎麦でも食べようかなと楽しみにしていたんです。

 

もうご想像の通りですけど、否認されてましたよ、ええ。

 

ちゃんと斡旋された業者で契約もしたがな…。

 

その広告プログラムの承認率は50%以下、これはきな臭いです!

 

アフィリエイターあるあるですね。

 

アフィリエイトの承認方法・承認作業について

最近、たまたまASPの中の人と話している時に、アフィリエイトの承認方法・承認作業について教えてもらう機会がありました。

 

ちなみに、大きな会社だとこの辺の作業は広告主が直接やっているわけではなく、広告代理店が代わりにやっているケースが多いです。

 

せっかくなので色々と気になっていたことを質問してみたのですが、2つほどご紹介します。

 

ASPによって承認率に差があるんだけど?

たまに、同じ広告プログラムなのにASP①の管理画面で見ると承認率80%、ASP②の管理画面で見ると承認率60%みたいに異なることがあります。

 

しかし、結論を言うとASPによって承認されやすいとか承認されにくいとかはありません。

 

何故このようなことが起こるのかというと、成果が「承認」されるのは最後のクリックだけですが、ASPが異なる場合は最後のクリック以外も「発生」してしまうからです。

 

例えば、1位から3位までがどれもアフィリエイトサイトの検索結果があって、1位のサイトはASP①、2位のサイトはASP②、3位のサイトは1位と同じくASP①を使っているとしましょう。

 

とあるユーザーが1位のサイトから順番にアフィリエイトリンクをクリックしていき、3位のサイトで成約しました。

 

この場合、「承認」されるのは3位のサイト(ASP①)のみですが、「発生」するのは2位のサイト(ASP②)と3位のサイト(ASP①)です。

 

承認率は、ASP①は1/1で100%、ASP②は0/1で0%になります。

 

少しわかりずらいですかね、スイマセン。

 

ここで言いたのは、ASPによる承認率の差はないということです。

 

ただ、ASPによって単価が違うことは結構ありますので、成果地点が同じなら単純に単価が高いASPを選ぶのが良いでしょう。

 

不可解な非承認が多いんだけど?

もう単刀直入に「予算調整みたいな非承認はあるんですかね?w」という質問に対しては、「安心して下さい!ないですよ!」とのこと。

 

ASPとしても信用問題になりますから、広告主(広告代理店)に対しては厳しく禁止していることでしょう。

 

ただ、私も耳を疑ったんですけど、承認作業って全て手作業で行われているらしいです。

 

実際の注文情報と照らし合わせながらPC画面と睨めっこ、1つ1つ「承認」とか「非承認」とか言いながらそれなりの大人がポチポチとクリックしてるわけです。

 

何が言いたいのかと言うと、この世界では何が起こっても決して不思議ではないということです。

 

先方も忙しいでしょうし、疲れている時とか、悪意なく手が滑ったりすることだってあるかもしれません。

 

私の引越しの自己アフィリエイトも、きっとそうだったのでしょう。(しつこくてスイマセン)

 

アフィリエイトで承認されない!と嘆く前に

アフィリエイトにおける承認・非承認について記事にしてきました。

 

広告主(広告代理店)による不可解な非承認があるのかどうか、真実については藪の中。

 

きっと存在しないことを信じてやみませんが、1つ間違いないのは、私は引越し蕎麦を食べることが出来なかったという事実です。(食べ物の恨みは怖い)

 

アフィリエイターが出来る防衛策としては、承認率の高い優良なプログラムを選ぶことですね。

 

(最初は高くても、日を追うごとに承認率が下がっていくプログラムとかもあるので注意しましょう。)

 

頑張って成果を上げて、広告主にとってもかけがえのないアフィリエイターになれば、承認率保証とかもあるみたいですよ。

 

他人と過去は変えられませんが、自分と未来は変えられますということで。

 

お し ま い

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