2015年7月のインデックス投資損益とポートフォリオを公開します。
ギリシャ危機がひとまずは収束してホッと一息ついたのも束の間、今度は中国株に大きな調整が入りました。
○投資信託(取得額が大きい順)
ファンド名 | 取得額 | 評価額 | 評価損益額 | 評価損益率 |
eMAXISバランス(8資産均等型) | 8,130,000 | 8,589,059 | +459,059 | +5.65% |
世界経済インデックスファンド | 8,130,000 | 8,519,441 | +389,441 | +4.79% |
SMT インデックスバランス・オープン | 2,710,000 | 2,754,535 | +44,535 | +1.64% |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 2,240,000 | 2,378,210 | +138,210 | +6.17% |
ニッセイ国内債券インデックスファンド | 1,360,000 | 1,362,993 | +2,993 | +0.22% |
EXE-i新興国株式ファンド | 1,120,000 | 1,093,346 | -34,043 | -3.04% |
ニッセイ日経225インデックスファンド | 560,000 | 599,720 | +39,720 | +7.09% |
合計(投資信託のみ) | 24,250,000 | 25,289,916 | +1,039,916 | +4.29% |
○株式(取得額が大きい順)
銘柄名 | 取得額 | 評価額 | 評価損益額 | 評価損益率 |
上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI) | 467,130 | 514,970 | +47,840 | +10.24% |
上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング) | 435,550 | 434,000 | -1,550 | -0.36% |
MAXIS JPX日経インデックス400上場投信 | 189,900 | 226,050 | +36,150 | +19.04% |
マザーズ・コア上場投信 | 133,735 | 149,800 | +16,065 | +12.01% |
上場インデックスファンド米国株式(S&P500) | 132,700 | 141,400 | +8,700 | +6.56% |
MAXIS トピックス上場投信 | 124,200 | 151,830 | +27,630 | +22.25% |
iシェアーズ フロンティア株ETF(MSCIフロンティア100) | 103,896 | 95,940 | -7,956 | -7.66% |
ダイワ投信-日経225 | 55,101 | 62,790 | +7,689 | +13.95% |
NEXT FUNDS タイ株式SET50指数連動型上場投信 | 45,266 | 41,405 | -3,861 | -8.53% |
合計(株式のみ) | 1,687,478 | 1,818,185 | +130,707 | +7.75% |
○投資信託+株式
取得額 | 評価額 | 評価損益額 | 評価損益率 | |
合計(投資信託+株式) | 25,937,478 | 27,108,101 | +1,170,623 | +4.51% |
2015年6月のインデックス投資損益と比較すると、評価損益額は+67,916円、評価損益率は+-0%という結果でした。
一難去ってまた一難、今月は中国株の急落に引きずられる形で新興国株式クラスが大幅に下落しました。
しかし、ピンチをチャンスに変えるべく、調整後の上昇を見据えて、7月は落ちるナイフをつかむ覚悟で150万円近く購入しています。
6月も200万円以上購入していますので、しばらくはナンピン買い的な感じでまとまった金額を突っ込むのはやめる予定です。
余談ですが、長らく保有していた「1318 上場インデックスファンドTOPIX Small 日本小型株」が繰上償還の憂き目にあいました。
先月末時点で評価損益率は+26.65%、残念ではありますが良い買い物ができたと思っています。
豆知識として、NIAS口座で保有しているETFが繰上償還される場合、譲渡益に対して課税されてしまうらしく非課税の恩恵を受けることができません。(別途、確定申告を行えば還付されるハズです)
もちろん、事前に市場で売却しておけば譲渡益に対して課税されることはないので、本来であればそうするべきなのですが、私は無知が災いして血税を納める羽目になってしまいました。
<NISA口座で保有されている国内の個人受益者様へ>
国内の個人受益者が少額投資非課税制度(NISA)の口座で当ETFを保有されていて、かつ、当ETFの償還金受領時に譲渡益が発生する場合、当該譲渡益についてはNISAの適用を受けることができず、確定申告を行なう必要があります。
NISAの適用を受けるためには、東京証券取引所の最終売買日(平成27年7月3日)までに、証券会社を通じて市場売却することをお勧めいたします。
繰上償還および重大な約款変更(確定) – 日興アセットマネジメント株式会社
みなさんはくれぐれも気を付けて下さい。
コメント