給料というのは、時給こそ違うもののバイトであっても正社員であっても働いた時間や日数に比例して増えたり減ったりします。
世の中には給料日に散在するサラリーマンも多いみたいですが、命(=時間)を換金して手に入れた貴重なお金であることを常に自覚しなければいけません。
○支給額
基本給 | 260400 |
時間外勤務手当 | 67,555 |
給与改定差額 | 11,811 |
合計 | 339,766 |
○控除額
所得税 | -8,140 |
住民税 | -19,600 |
健康保険 | -13,940 |
厚生年金 | -30,307 |
雇用保険 | -1,359 |
社宅費 | -21,000 |
その他控除 | -3,660 |
合計 | -98,006 |
○差引支給額
支給額 | 339,766 |
控除額 | -98,006 |
合計 | 241,760 |
残業時間は20時間程度、昨日のイギリスEU離脱によりボーナス5回分を吹っ飛ばした入社6年目の給与明細です。
ちなみに、私に影響されてFXを始めたらしい優秀な後輩に生存確認をしたところ、ボーナス10回分(全財産)を吐き出して市場から退場していました。
私がひとしきり大爆笑して落ち着いた後、お互いにそれ以上は何も語らず、最後は強く握手をして別れました。
昨日の記事でも書きましたが、資産運用は長期戦なので市場から一発退場させられないようにインデックス投資でも個別株でもFXでも資金管理だけはちゃんとやっておかないといけませんね。
本題?の給与は基本給が5,000円上がっていました、もう本当にどうでもいいです。
一方で、所得税や住民税が少し下がっているのですが、ふるさと納税の影響でしょうか。
確定申告も不要になったし、サラリーマンはふるさと納税で節税しましょう
ふるさと納税は、会社経営者や自営業者と比較して節税の手段が非常に限られているサラリーマンにとって節税の強い味方です。
ちなみに、私は過去にピーチポイントやマウスコンピューターのタブレットPCを実質2,000円でGETしています。
ふるさと納税という制度は知っていても面倒臭がってやらない方も多いようですが、昨年から確定申告も必要なくなりましたし(一部例外あり)、絶対に利用するべき制度です。
私が最も好きな金融小説の1つ「マネーロンダリング」の中で、香港在住のファイナンシャル・アドバイザーである主人公の秋生は大富豪の倉田老人に言いました。
はじめて倉田老人に会った時、「資産運用に成功する方法は何か?」と訊かれた。秋生はしばらく考えて、「資産運用しないことと、税金を払わないこと」と答えた。
※脱税は犯罪です。
以前、「副業や海外投資の確定申告はしていますか?」というコメントを頂きましたが、私は学生の頃から青色申告をしています。
平均的な20代と比べれば圧倒的に多くの税金を納めてきましたので、節税には余念がありません。
何の話かわからなくなってきましたので、今日は以上です。
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