のーまねー、のーふりーだむ

「副業のアフィリエイト」や「資産運用のインデックス投資」など。20代で5,000万円貯まったので一旦プチセミリタイア中。


資産運用(貯金以外)はいくらから始めるべきなのか

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資産運用(貯金以外)はいくらから始めるべきなのでしょうか。

 

資本主義は拡大し続ける(資産運用の期待リターンはプラスである)という前提で考えると、経済合理的な振る舞いとしては少額であっても早ければ早いほど良いということになります。

 

若いうちは貯金するな、遊んだ方がいい?もしくは資産運用における複利の力の話

 

理論的には上記が正解です。

 

私がインデックス投資を始めた時には余剰資金が3,000万円を超えていましたが、今思うと、それまでの間お金を寝かせていたのは凄くもったいないことでした。

 

ただ、資産運用の目的は疑う余地なく資産形成であり、個人が資産形成で成功するためには運用だけを独立したものとして考えるのではなく、他の経済活動と合わせて考える必要があります。

 

資産運用には目に見えないコストもありますので、必ずしも皆が皆すぐに始めるべきだとは言えないでしょう。

 

資産運用(貯金以外)とは

わかりやすいように、貯蓄型のものを除いて考えます。

 

貯蓄型の普通預金や定期預金も資産運用の1つではあるものの、これらを含めてしまうと多くの人が子供の頃から資産運用をしていたことになってしまうからです。

 

ここで言う資産運用とは、ごく一般的な国内外の株式や債券、リートやコモディティなどの金融商品を購入したり売却したりするもの、いわゆる元本割れのリスクがある“投資”ですね。

 

私の場合はインデックスファンドのバイアンドホールドということになりますが、手法については色々ありますので、結果が全ての資産運用に唯一無二の正解はありません。

 

資産運用は貯金が1,000万円以上になってから?

資産運用を始めるのは最低でも貯金が1,000万円以上になってからと考えている人が多いようです。

 

これは、なんとなくキリが良いというのもあるでしょうし、ある程度の元本がないと得られるリターンも少ないからだと思います。

 

資産運用の中心は期待リターンが最も高い株式への投資になりますが、過去20年間のデータによると世界中の株式に投資をしていた場合の平均リターンは年間7%程度。

 

利回りについてはこの数字を基準に考えてみましょう。

 

元本1,000万円であれば年間70万円(税引前)の収入増ですから、多くの人にとってはインパクトのある金額ですね。

 

実際には貯金1,000万円の人がその全てを株式にフルインベストメントすることは現実的じゃないので、リスク許容度にもよりますが半分の500万円を投資に回すのが精一杯かもしれません。

 

元本500万円でも年間35万円(税引前)、毎日の食事を少し豪華にしたり、海外旅行に行ったりできる金額です。

 

そう考えると、貯金が1,000万円以上になったら資産運用を考え始めるというのは妥当なラインですね。

 

(資産運用で得た収入を消費することなく再投資に回せば、パフォーマンスは複利の力で更に向上していきます。)

 

貯金100万からの資産運用は?

一方で、貯金100万円の人がその半分にあたる50万円を投資した場合は年間3.5万円(税引前)の収入増、はっきり言って微々たる金額だと思います。

 

そのために証券会社の口座を開設したり、投資について色々と勉強をするのは億劫だと感じるレベルでしょう。

 

インデックス投資であれば基本的にはほったらかしなので特に難しいこともないのですが、そういう問題以前に、この段階ではそもそもの収入を増やすために頑張った方が良いかもしれません。

 

まだ20代や30代であれば、本業で出世したり、駄目なら転職したり、副業で稼いだりして年収を100万円増やす方がよっぽどインパクトがあります。

 

もちろん、資産運用と、本業や副業による収入増の両方を実現するのがベストです。

 

しかし、一度でも金融商品に投資をしてしまうと、より良い投資はないかと無駄な情報収集をしてしまったり、仕事中に株や為替の値動きが気になってしまったり、余計な時間を奪われることもあると思います。

 

また、長期的には期待リターンがプラスだとしても、一時的には含み損を抱えるようなことはありますし、それがストレスになってしまう人もいるでしょう。

 

得られるリターンの少なさを考えると、まるで馬鹿馬鹿しい話ですね。

 

やはり貯金が1,000万円を超えるくらいまではわき目もふらず収入増に集中した方が結果的にはお金も貯まるかもしれません。

 

資産運用の利回りを2倍にするのは投資のプロでも難しいですが、収入を2倍にするのは現在のそれが低ければ低いほど簡単です。

 

私は普通のサラリーマンをやりながら20代で5,000万円の資産を築きましたが、それは全て本業と副業の収入によるものでした。

 

早くから資産運用を始めていれば今頃はもっと増えていたかもしれませんが、その時はその時で、もしかしたら本業や副業に悪い影響を与えていた可能性は少なからずあると思います。

 

まとめ

冒頭でも書いた通り、資本主義は拡大し続ける(資産運用の期待リターンはプラスである)という前提で考えるのであれば、資産運用を始めるのは早ければ早いほど経済合理的です。

 

ただ、ある程度の元本(最低1,000万円以上?)がないと得られるリターンも少なくなります。

 

得られるリターンが少ないことは明らかなのに、資産運用によって時間を奪われてしまったり、資産運用によって自己投資が出来なくなってしまうようであれば、やるべきではないかもしれません。

 

貯金が少ないうちは資産運用の利回りがどうこうみたいなことを考えるよりも、収入増に集中した方が10年後や20年後の資産形成では有利になることも多いでしょう。

 

逆に、これ以上の収入増が見込めないようであれば今すぐに資産運用を始めた方が良いと思います。

-インデックス投資日記