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新卒でベンチャー企業に就職していたら後悔していたと思う




私はいわゆる大企業に勤めていますが、新卒でベンチャー企業に就職していたらきっと後悔していたと思います。

 

先日、大学時代の友人とお酒を飲む機会がありました。

 

学生時代は共にベンチャー企業でインターンシプやアルバイトをした仲で、当時は将来の夢などを語り合うようなこともあったと思います。

 

その彼は、慶應大学を卒業後、新卒でベンチャー企業に就職しました。

 

現在は新卒で入社したベンチャー企業からスピンアウトしたスタートアップでボードメンバーとして働いています。

 

学生時代から非常に優秀でしたし、数年前には結婚もしており、私よりも格段に立派な男です。

 

そんな彼との会話の中で印象的だった言葉がありました。

 

「ここ最近、既存事業の成長が鈍化しているので新しいチャレンジをしていく必要があると考えている。しかし、精神的には安定を求めている。経営的に、そして精神的に安定するために(既存事業がいつ衰退期に入っても良いように)新しいチャレンジをする、その繰り返しだ。」

 

曰く、企業を大きくしたいというようは野望は毛頭ないようでした。

 

収入は多くもなく少なくもなくというレベルですが、所帯持ちである以上、(細く)長く経営をしていくことが最優先事項になってしまうのは無理もないことでしょう。

 

新卒でベンチャー企業に就職するような野心溢れる若者であっても、3年経てば“ただの人”になってしまう(ことが多い)のです。

 

彼の心情には共感することができただけに、(少なくとも経済的には)それなら最初から安定した大企業に就職しておけば良かったのでは?と心の中で思ってしまいました。

 

もちろん、ベンチャー企業に就職して成功した際に得られる報酬は、大企業に就職して成功した際に得られるそれとは比べものにならないほど大きいです。

 

仕事のやりがいも桁違いでしょう。

 

しかし、私のような“ただの人”は、最初こそ鼻息荒く働くかもしれませんが、安月給ではモチベーションを維持することができませんので、絶対に成功できません。

 

大企業で安定した収入を得つつ、投資や副業で更に稼ぐというのが個人的には合っています。

 

そんなこんなで、新卒でベンチャー企業に就職していたらきっと後悔していただろうなと思うわけです。

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