毎月50万円くらい稼ぐアフィリエイターの記事外注サービス

というやつを運営してます。今日も元気に営業中。

詳細はこちら

仕事でモチベーションが上がらない原因




仕事でモチベーションが上がらない原因
先日、会社員時代の元・同僚達に誘われて飲みに行ってきました。

 

その中で、ある若手社員が「最近、仕事のモチベーションが上がらないのが悩みなんですよ~」と言い始めたのです。

 

既に会社を辞めた私の知ったことではありませんし、仕方なく適当に受け流しながら話を聞いていました。

 

仄かに匂う甘酸っぱい青春の香り、若いって素晴らしい。

 

仕事でモチベーションが上がらない原因

少し自己啓発チックになりますが、仕事でモチベーションが上がらない原因は「中長期的に、どうなりたいか・どうありたいか」がないからだと思います。

 

「オレはこの会社で役員まで上り詰める!」と腹に決めているのであれば、モチベーションなんて気にすることなくこの時も上司にゴマをすっているでしょう。

 

「こんな会社、いつか辞めてやる!」と腹に決めているのであれば、モチベーションなんて気にすることなくこの時も転職活動をしたり、副業や週末起業に精を出しているでしょう。

 

「中長期的に、どうなりたいか・どうありたいか」もなく働いているから、モチベーションがどうこうみたいな掴みどころのない悩みが出てくるのだと思います。

 

生きることに対して必死さが足りていないというか、結局、暇なんですよ。

 

暇なのは良いことかもしれませんが、そのままだと永遠に悩み続けることになると思います。

 

仕事でモチベーションを維持する方法

仕事でモチベーションを維持する方法
何故その会社で働くのかをよく考えてみて、そして最後はエイヤ!でも良いからミッションを決めることです。

 

大企業の正社員を想定すると、3つくらい思いつきました。

  1. 身を粉にして出世を目指す
  2. 転職や独立の足掛かりにする
  3. 生きた屍と化して会社にしがみつく

これさえ決まればやるべきことのアウトラインは自動的に決まりますので、モチベーションがどうこうみたいな悩みは出てこなくなります。

 

ただ、多くの方はなかなか決められないと思いますし、悲しいですが消去法的に「3.」になってしまうかもしれません。

 

「1.」や「2.」と比べると大分格好悪いものの、どれが正解ということはありませんから、それはそれで大いにアリです。

 

例えば、どこの大企業にでも必ずいる窓際社員を思い出してみて下さい。

 

彼等にとっては「(出世や独立は諦めて)毎月の安定した給与収入をGETすること」が唯一のミッションであり、そこで働く理由はそれ以上でもそれ以下でもありません。

 

明日も明後日も腹を括って窓際社員を続けることができますし、「最近、モチベーションが上がらないな~」みたいな眠たいことは決して言わないでしょう。

 

彼等のモチベーションは非常に安定しており、上がることもなければ下がることもありません。

 

進路も退路も塞がれているので必死そのもの、これだって1つの人生です。

 

モチベーションと仕事の成果は関係がない

モチベーションと仕事の成果は関係がない
余談ですが、モチベーションが高いとか低いとかいうのは仕事の成果には関係がないと思います。

 

大企業に勤めているサラリーマンにとって仕事の成果というのは会社や上司からの評価と、それによって得られる報酬という意味合いが強いでしょう。

 

これは、会社や上司から評価されるポイントを抜け盛れなくしっかりと把握して、優先順位をつけながら必要なタスクを機械的に遂行していく(もしくは誰かに遂行させる)流れ作業です。

 

一種のハードスキルなのでモチベーションなんて必要ないと思っていて、慣れてくれば片目をつぶっていても出来るようになります。

 

自営業者や起業家から「モチベーション」という言葉を聞いたことがない

サラリーマンの対称的な存在として自営業者や起業家という人種がいます。

 

私は知り合いの自営業者や起業家から「モチベーションが・・・」という言葉を聞いたことがありません。

 

実態は中小零細企業といえども1つの事業体を切り盛りしている自営業者や起業家は生きるために(もしくは夢を実現するために)必死だからです。

 

私自身も現在は会社を辞めて自営業者として専属契約しているライターと一緒にアフィリエイトや記事外注をやっていますが、それはもう必死にやっていて、モチベーションがどうとか言っている暇はありません。

 

もしモチベーションがどうこうみたいな話が出てくるとすれば、死ぬまで生きるために必要な金額を稼いでしまった後(もしくは夢を実現してしまった後)でしょう。

 

とはいえ、そこまで何か一つのことをやり切った人間であれば仕事のオファーが尽きることはないでしょうから忙しくてそれどころ(モチベーション云々)ではないと思います。

 

まとめ

ということで、「仕事でモチベーションが上がらない」という方は、「中長期的に、どうなりたいか・どうありたいか」を心に固く誓ってみてはいかがでしょうか。

 

ゴールもないのにモチベーションを維持するという方が無理な話です。

 

もしくは、とりあえず独立して自営業者や起業家になれば、サバイブするために「モチベーションがどうこう」みたいなことを考える暇がなくなりますよ。

 

無論、後者は心からおすすめしません。

コメント

  1. のんびり より:

    こんにちは。
    ランキングからきました。
    確かに 暇だといろいろと 考えなくても良いことを考えてしまいます。
    忙しいと目の前のことを 考えなくてはいけないので、モチベーションなど
    考える必要もないですよね。
    もっともです!

    • 管理人 管理人 より:

      のんびり さん

      コメントありがとうございます。

      忙しいは忙しいでまた別の悩みが出てきそうですけどね。

  2. マレク より:

    こんにちは。
    何事も目標設定がしっかりできていなければ、モチベーションは保てないですね。
    そもそも、モチベーションって動機付けですからね!

    • 管理人 管理人 より:

      マレク さん

      コメントありがとうございます。

      ダラダラと2,000文字も書いてしまいましたが、仰る通り「モチベーション=動機付け」この日本語訳だけで十分でしたねw