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サラリーマンの仕事が忙しいアピールは自慢なのか自嘲なのか




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学生時代の友人(サラリーマン)や会社員時代の同僚(サラリーマン)が集まってお酒を飲んでいると、5人に1人くらいの割合で忙しいアピールをする人が出てきます。

 

古くから言い伝えられているサラリーマンあるあるですよね。

 

「オレ、今月は残業○○時間もしてるよ~」(残業代羨ましい・・・)

 

とか

 

「ちょっと来月のスケジュールはわからないな~、仕事の予定が入るかもしれないからな~」(会社の経費で接待とか羨ましい・・・)

 

とか。

 

私自身の会社員時代はホワイト企業だったのでこれといって忙しかったこもありませんし、彼等・彼女等の心情はわかりません。

 

ただ、仕事で忙しい人の中には、どうやら仕事で忙しいことを周囲に認知して欲しくてたまらなくなる人がいるのです。

 

仕事が忙しいアピールをするサラリーマンの心理

仕事が忙しいアピールをするサラリーマンの心理としては、相反する2つの感情があるのかなと思います。

 

  1. 自慢・・・尊敬して欲しい
  2. 自嘲・・・軽蔑して欲しい

 

1つ目の可能性は、「こんなに忙しい私は仕事がデキて、会社でも重要な人物になった勝ち組だから、尊敬して欲しい」という自慢。

 

でも、聞き手からすれば仕事で忙しい人をそれだけで尊敬するのは非常に難しいです。

 

まともな大人が他人を評価する場合、仕事で成し遂げた成果であったり、会話の中から溢れ出てくる知性の方がウェイトは重くなります。

 

2つ目の可能性は、「こんなに忙しい私は仕事が遅くて、ブラック企業に入社してしまった負け組みだから、軽蔑して欲しい」という自嘲。

 

でも、そんなこと言われたって反応に困りますし、他人なのではっきり言って知ったこっちゃないです。

 

そう考えると、サラリーマンの仕事が忙しいアピールは自慢なのか自嘲なのかよくわかりませんが、どっちにしても期待している効果は得られないのでやめておいた方が良いと思います。

 

あなたのことを心から愛している彼氏や彼女にだけコソっと言って、慰めてもらうくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

 

「忙しい」「寝てない」は身体に良くないからやめた方がいい

ちなみに、私はこのブログで仕事が暇(というか仕事をしてない)アピールをしてますけど、これ、個人的には100%混じりっけなしの自慢です。

 

たしかに、退職直後は働かないこと、仕事をしないことに対する罪悪感を覚えたこともありました。

 

しかし、今となっては仕事をしなくても生活できるなんて最高じゃんと考えています。

 

紆余曲折を経て、私の場合は「忙しい」よりも「忙しくない」方が幸せだったのです。

 

サラリーマンでも、なんか窓際社員をやりながら家族3人を養ったり、郊外に家を建てたりするのとか渋いじゃないですか。

 

(惨めな思いはしたくないので、私はなりたくないですけど・・・。)

 

また、似たような感じで、地獄のミサワに出てきそうな寝てないことをアピールする人もいますよね。

 

私は1日最低8時間は寝てますけど、会社員時代と違って朝(昼)はスッキリ起きれていつも気分が良いすし、肌荒れとかも治りました。

 

日本人の平均睡眠時間(1日最低8時間は寝たい)

 

「忙しい」や「寝てない」は自慢なのか自嘲なのか、真実は本人にしかわかりません。

 

だけど、とりあえず身体には良くないので、まずはそういう生活をあらためた方が良いです。

 

冗談抜きで、過労自殺がニュースになってますけど、普段はどれだけ優秀な人間であっても、極限の疲労状態に陥れば良識ある判断すら覚束無くなります。

 

「身体に良くないから、まずはそういう生活をあらためた方が良い」

 

あなたのことを世界で最も愛しているあなたの家族なら、絶対にそう言うと思いますよ。

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