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会社を辞めて(退職して)起業したいけど将来が不安…その正体と対策





男だったら?、会社を辞めて(退職して)起業したいと思ったことは一度や二度ではないと思います。

 

現在は人生の夏休みをエンジョイしている私ですが、若かりし頃は上記のようなことを何度も考えていました。

 

しかし、過去の私を含めて、多くの人はなかなか実行に移すことができません。

 

理由は、「(会社を辞めて起業したいけど)将来が不安」という深刻な問題が発生するからです。

 

私も会社を辞めた(退職した)ばかりなので、気持ちは痛いほどわかります。

 

誰だって、「将来が不安」という恐怖の得体が知れません。

 

逆に、不安の正体さえ把握してしまえば、対策を立てることは可能です。

 

起業して収入が途絶える恐怖

会社を辞めて起業する際に最も懸念されるのは「収入が途絶える恐怖」だと思います。

 

この世の中で飢え死にすること、ホームレスに落ちぶれることほど恐ろしいことはありません。

 

そうであれば、あなたが生活するために必要な金額をしっかりと把握して、毎月その金額を稼げるようになってから辞めれば良いだけです。

 

受託でもコンサルでもアフィリエイトでも、別に何でも良いじゃないですか。

 

多少の時間は取られてしまいますが、起業後にちゃんと事業が立ち上がったらそれもやめたら良いのですから。

 

いわゆるラーメン代稼ぎに時間を奪われるのが嫌な場合、収入が途絶えても○年間は生活できる貯金をしてから辞めるという人もいますが、貯金が減り続ける生活というのは精神的にハードですし、この場合は起業の撤退基準が「時間」になってしまいます。

 

貯金が尽きる迄に事業が収益化できなければ再就職することになるわけです。

 

それでも良ければ解決策になるでしょう。

 

私は副業で毎月100万円稼げるようになるまで会社は辞めませんでしたし、退職時の貯金は5,000万円以上ありましたが、これによって将来への不安は限りなく抑えることができました。

 

起業が失敗して再就職できない恐怖

賢明な方であれば、新規事業が成功する確率は極めて低く、他人と比べて自分だけ高いわけではないことを知っています。

 

そこで心配なのが、「起業が失敗して再就職できない恐怖」です。

 

大前提として、これまでの人生でちゃんと頑張ってきた人であれば起業が失敗しても再就職はできるに決まっています。

 

私には再就職の経験がありませんので、以下のような記事が参考になるかもしれません(2014年と少し古いですが)。

 

スタートアップを失敗した元起業家のキャリア選択

 

内容としては、一念発起して起業してみたものの残念ながら立ち上がらず、身の振り方を考えてみたというものです。

 

選択肢として、4つほど紹介されていましたので引用させて頂きます。

 

1.シード ~ アーリーのスタートアップ
CEOの片腕という名の雑用になって欲しい、というのがあるようだ。
Google時代に消費者行動のデータ分析経験、リクルートで鍛えられた営業馬力、MBAでの経営知識、自身でスタートアップを起こしサービスの企画構想、戦略立案と実行等がご評価を頂いた。また自分でも経営をしていたので、経営者の気持ち、特に孤独との戦いをしている事を理解出来るのは共感を呼ぶところなのだろう。

2.ミドル ~ レイターステージのスタートアップでビジネスオーナー/プロダクトマネージャー
お話しを伺っていて、私に対する評価というのが「リスクを取ってガシガシ進めていける」「起業家志向」「トライアンドエラーの経験を通して学ぶ力」等が挙げられた。また自らスタートアップでプロダクトを立ち上げた製品責任者(P/LとC/F、各種KPIの設定とチェックが出来て、その後の施策実行に移せる)人材はどうも不足しているようだ。

3.大企業の新規事業開発
新規事業開発に力を入れている大企業にとって、イントレプレナー(企業内起業家)というのは人材教育や採用のテーマだそうだ。
既存事業とは別にどんどん新しい事業を立ち上げられる人材は貴重で、起業経験者はイントレプレナーになるケースがあると聞いた。
そのため、元起業家は求められる傾向にあるみたいだ。

4.USのイケている企業
向こうでは失敗したアントレプレナーはTwitterやFacebookなどの大手、Squareなどに代表される新興企業へジョインしていくケースがあるみたい。

 

ほら、大企業にだって戻れるかもしれませんよ。

 

注意が必要なのは、著者はリクルート→Google→MBAというピカピカの経歴なので、キャリア(と経験)によっては上記の限りではないということです。

 

過去のキャリア(と経験)が貧弱な場合、会社を辞める前の在職中に何年か頑張って弁護士とか税理士とかの資格を取ってしまうのが良いでしょう。

 

再就職時に圧倒的な力を発揮するのはもちろん、そのまま独立して食っていくというオプションも確保できます。

 

士業については「もう食えない」と言われることもありますが、自分自身が起業した経験と合わせて営業をしていけば絶対に稼げるでしょう。

 

資格の取得には時間もかかりますし簡単ではないと思いますけど、起業が失敗するリスクを吸収してくれるのであれば、その価値は十分にあると思います。

 

私もリスクヘッジで退職前に資格を取得しましたが、活用する機会が訪れないことを祈りつつも、1種の精神安定剤になっています。

 

まとめ

会社を辞めて(退職して)起業したいけど将来が不安…、その正体は2つです。

 

  1. 起業して収入が途絶える恐怖
  2. 起業が失敗して再就職できない恐怖

 

そして、解決策もわかりました。

 

  • 退職前に毎月の生活費くらいは稼げるようにしておく、もしくは、○年間は生活できる貯金を作っておく
  • 再就職できるように毎日一生懸命頑張る、もしくは、退職前に弁護士や税理士の資格を取得しておく

 

退職して起業したいと考えている皆様の不安を解消することができて本当に良かったです。

 

え、他にも不安の種がありますか?心配性が過ぎる方は起業しなければ良いと思います。

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