年の瀬ということもあり、多くの会社では忘年会が開催されている時期だと思います。
かくいう私が勤めている会社(職場)でも、忘年会がありました。
私は、現在の職場では相対的に若手であるということもあり、忘年会をはじめとした飲み会においては幹事を仰せ付かることも多いです。
幹事をやっていると、「本当は会社の飲み会には行きたくないのに、嫌々参加している人」というのはすぐに分かりますし、そういう人を見る度にとても悲しく切ない気持ちになります。
ご安心下さい、この記事ではそういう人のことを否定するつもりは全くありません、何故なら可能であれば私も忘年会を始めとした会社の飲み会には参加したくないと思っているからです。(嫌いではありませんが、お金と時間がもったいないとは強く感じるから)
忘年会に行きたくないなら、行かなければいい
長年、忘年会をはじめとした会社(職場)の飲み会の幹事をしている身として強く思うのは、「参加したくないのであれば、参加しなければいいのに」ということです。
もしかしたら、「忘年会に参加しないと、陰で(後で)何を言われるかわからない・・・」という風なことを考えているのかもしれません。
しかし、楽しい楽しい忘年会中にあなたたのことをわざわざ思い出すような人はいませんし、仮にいたとしても話題に出すようなことはありませんから、その点は心配ご無用です。
基本的に、会社(職場)において存在感がある人というのは忘年会など全く苦にならない人です。
逆に言えば、忘年会が苦になるような人は、会社(職場)において存在感がない人である場合が多いのです。
つまり、あなたが忘年会にいなくても誰も(良くも悪くも)気にしないわけです、これは良い知らせです。
上司の目が気になる
「忘年会に行きたくないなら行かなければいいとは言うけれど、上司の目が気になる・・・」という方、そんなに気になるようであれば忘年会には行きましょう。
「会社の忘年会に来ないなんて、その決して馴れ合わない一匹狼な感じ、凄く良いね!」などとプラスに評価する上司は私も見たことがありません。
ただ、普通の上司であれば忘年会に来ないというだけでマイナスに評価することもありません、そもそも忘年会は業務外の時間に行われるものですから。
何より、普段の仕事で成果を出していれば忘年会に参加しなかったくらいで評価が下がることはありませんし、忘年会に参加しなかったくらいで評価が下がるほど元々の評価が低いようであれば失うものなんて何もないわけですから恐るるに足りません。
忘年会に行きたくない時の言い訳
「よく考えてみたけれど、やっぱり会社の忘年会には行きたくないから行いかない!しかし、どのような言い訳をすれば良いのだろうか・・・」と考えている人へ、そんなに悩む必要は全くありません。
- 都合が悪い
- 予定がある
こんなもんで大丈夫です、たったの5文字です。
「あいつ、本当は予定なんてない癖に、欠席してやがるぜ」なんていう風には誰も思いません、仮に思ったとしても話題として面白くないので触れることはありません。
自意識過剰です、あなたはそこまで会社(職場)で存在感がないのですから。
あまり深く考えずに、会社の忘年会に行きたくないのであれば、適当に言い訳して行かなければいいだけなのです。
「もっとマシな言い訳を教えてくれよ」と思うかもしませんが、以上が入社以来4年間幹事業務をしている私の本音です。
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