毎月50万円くらい稼ぐアフィリエイターの記事外注サービス

というやつを運営してます。今日も元気に営業中。

詳細はこちら

インデックス投資に経済の勉強や知識は必要ない




インデックス投資を始めるのに、経済の勉強や知識は全く必要ありません。

 

私の周りには、預貯金以外の資産運用に興味を持っている人は多いですが、実際に株式や投資信託もしくはFX等で資産運用をしている人は非常に少ないです。

 

割合的には10人に1人もいないと思います。

 

どうやら、預貯金以外の資産運用を始めたいのにも関わらず始められない最大の理由の1つに「投資は難しい=経済の勉強や知識が必要である」という誤解があるようです。

 

つい先日も大手金融機関に勤めている友人(預貯金以外の資産運用はしていない)と飲んでいる中で投資に話題が及ぶと、こんなことを言っていました。

 

「株(やFX)というのは、個人投資家が負けてプロが勝つような仕組みになっているのでしょう?投資に興味はあるけれど、プロにカモられるのは嫌だし、あらためて経済について勉強をするというのも億劫だ。」

 

大手金融機関に勤めているような友人でも、インデックス投資という言葉すら知らないようでした。

 

私はこの友人に対してインデックス投資が如何に素晴らしい投資法であるかを力説するほど厚かましい人間ではありませんでしたが、インデックス投資であれば経済の勉強や知識は必要ないですし、個人投資家がプロに勝つ数少ない方法なのにな、とちょっぴり残念な気持ちになったのです。

 

株式投資や債券投資はプラスサムゲーム、インデックス投資で世界経済の発展を享受しよう

一般的にFXは得をした人と損をした人の損益を合計すると0になる“ゼロサムゲーム”(手数料を考慮すると“マイナスサムゲーム”!)であると言われています。

 

一方で、株式投資や債券投資は、極端な話をすれば世界中の株式や債券の価格が上昇すれば世界中の投資家が得をする“プラスサムゲーム”なのです。

 

逆に言えば株式や債券の価格が軒並み下落した場合はマイナスサムゲームにもなり得ますが、世界中の株式は上がったり下がったりを繰り返しながら長期的には右肩上がりで上昇しているという過去の事実を鑑みれば、やはり今後もプラスサムゲームであり続けることを期待して投資をするのが賢明な判断だと私は思います。

 

人間の欲望が無限である限り資本主義によって世界経済は全体としては緩やかにしかし今後も力強く成長していく。(それゆえインデックス投資を始めるのであれば早ければ早いほど良い。今という瞬間にも世界経済は成長しているのだから。)」

資産運用はしないと決めていた私がインデックス投資を始めたきっかけより

 

注意が必要なのは、個別の銘柄で見れば下がったまま上がってこない(中には倒産してしまう)企業も存在するためそれらの平均である株価指数(インデックス)に投資をするということと、複数の国・地域の株価指数(インデックス)に投資をするということです。

 

例えば、我が国の主要な株価指数(インデックス)である日経平均は1989年12月末につけた38,915円を未だに超えることができていません。(本日、日経平均は昨年来高値を更新しましたが、それでも半分以下の18,199円)

 

繰り返しになりますが、個別の銘柄や個別の国・地域の株価指数(インデックス)だけに投資をするのではなく、複数の国・地域の株価指数(インデックス)に分散投資をすることが大事です。

 

更には、株式のみではなく債券やリートなど複数の金融商品をアセットアロケーションに加えるという分散投資もリスクを低減する効果があります。

 

“分散投資”というと難しく聞こえるかもしれませんが、現在は投資信託のバランスファンドを購入すれば、それ1本で複数の国・地域の株価指数(インデックス)や複数の金融商品に投資をすることが可能なのです。

 

預貯金以外の資産運用を始めてみたいという方、まずはNISAを活用してバランスファンドを購入してみてはいかがでしょうか。

 

【参考】
NISAには投資信託のバランスファンドがおすすめな理由

 

インデックス投資を始めるのに、経済の勉強や知識は全く必要ありません。

 

プラスサムゲームである株式や債券のインデックス投資を通じて、世界経済の発展を享受しましょう。

コメント