もくじ
昨今のドル高・円安、そして株高のおかげで資産運用の方は絶好調で、10月にインデックス投資を始めてから1ヶ月強で80万円以上の含み益を抱えています。
一方で、副業のアフィリエイトに関しては減収が止まらない状況で絶不調と言った感じです。
今後もアフィリエイト収入公開では毎月の入金された(入金される)金額を「アフィリエイト収入」として公開していきますが、本日は2014年のアフィリエイト収入の推移を公開してみたいと思います。
○2014年のアフィリエイト収入推移
1月 | 561,149 |
2月 | 645,264 |
3月 | 612,289 |
4月 | 557,948 |
5月 | 528,993 |
6月 | 597,298 |
7月 | 509,430 |
8月 | 472,569 |
9月 | 472,878 |
10月 | 431,845 |
11月 | 430,393 |
ここ最近の円/米ドルチャートよろしく、とてもキレイな右肩下がりを描いています。
そして、12月はついに40万円を切る見込みです。
アフィリエイトの減収が止まらない原因は?
アフィリエイトの減収が止まらない直接的な原因は至ってシンプルで、保有サイト達のアクセス数が減り続けているからです。
私の保有サイト達に対するアクセス数はその90%以上が検索エンジン経由のものとなっており、これまでは(我流の)SEOによって保有サイト達を上位表示させて稼ぐというスタイルでアフィリエイトを行ってきました。
特に何も考えず適当にサイトを作ったとしても、上位表示させてアクセス数さえ集めることができればAdsenseなどのクリック報酬で稼ぐことができていましたので、とても楽チンなスタイルでした。
それが現在、これまでの(我流の)SEOがGoogleに通用しなくなってきたのです。
アフィリエイトの減収に対する対策は?
どうやって、より少ないアクセス数でより多いアフィリエイト収入を稼いでいくのか、考えてみました。
具体的な案としては、
- 報酬額の高いプログラムでサイトを作成する
- 承認率の高いプログラムでサイトを作成する
- 同ジャンルで大量にサイトを作成する
の3つをアフィリエイトの基本戦略とします。
報酬額の高いプログラムでサイトを作成する
報酬額の高いプログラムでサイトを作成するということは、それだけ競合が多く、そして競合が強いジャンルで戦うことを意味しています。
これまでは、報酬が低いプログラムしかなかったとしても上位表示が簡単にできそうなジャンルでサイトを作るようにしていました。
しかし、これまでの(我流の)SEOがGoogleに通用しないような状況が今後も続くようであれば、仮に競合が弱かったとしても報酬額の低いジャンルを選ぶ理由がありません。(競合が弱かったとしても、上位表示できないのかもしれないのだから)
アフィリエイト報酬が10,000円の商品を売るために必要なアクセス数は、アフィリエイト報酬が1,000円の商品を売るために必要なアクセス数の10倍かというと、決してそうではありません。
承認率の高いプログラムでサイトを作成する
これまでも意識はしていましたが、承認率の高いプログラムでサイトを作成するというのも非常に重要です。
私はA8.netのブラック会員なのですが、ブラック会員になれば全てのプログラムのEPCと確定率(承認率)を見ることができるので、こちらを活かさない手はありません。
※EPC=過去30日間内の未確定成果報酬合計÷同一期間内の発生クリック数合計
※確定率(%)=(過去3ヵ月の確定数(キャンセル数除く)合計÷(過去3ヵ月の確定数合計+過去3ヵ月のキャンセル数合計))×100
同ジャンルで大量にサイトを作成する
同ジャンルのサイトを大量に作ることによって、2つのメリットがあると考えています。
1点目は、そのジャンルに対する知識が深まることでユーザーにとって本当に役立つコンテンツを作れるようになるということ。
2点目は、大量に作った同ジャンルのサイト同士で相互にリンクをし合うことで、アクセス数を保有サイト内で循環させられるようになるということ。
特に2点目に関しては上手くやることができればSEO的にも良い効果をもたらすと考えていますので、今までのように無数のジャンルで適当にサイトを作るというスタンスはやめることにします。
ということで、今後は上記のような戦略に則ってアフィリエイトをしていくことに決めました。
どれくらいの期間で成果が出るのか、はたまた全く成果が出ないのか、その辺はわかりませんがアフィリエイト収入の目標は100万円/月ですので、こちらもコツコツと頑張っていきたいと思います。
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