もくじ
月に3万円以上の収入を稼ぐアフィリエイターの割合について、日本アフィリエイト協議会(JAO)が2014年に調査した内容を発表していました。
早速ですが、まずは結果を見てみましょう。
母数は1,000人、定義としてはホームページやブログを所持している人のうちアフィリエイト広告を掲載している人を“アフィリエイター”としてカウントしているようです。
その中で、月に3万円以上の収入を稼いでいるアフィリエイターの割合は3.3%でした。
ハードルを下げて、月に5,000円以上の収入を稼いでいるアフィリエイターの割合で見ると11.7%。
想像していたよりも多いなというのが、かれこれ5年以上はアフィリエイト市場でサバイブしている私の印象です。
かつて、月に5,000円以上稼いでるアフィリエイターの割合は5%だった?
一昔前は、「月に5,000円以上稼いでるアフィリエイターの割合は5%」というのが定説でした。
この定説(ちゃんとした調査結果)は、多くの「これからアフィリエイトで稼ごうとしている人々」を絶望させたのです。
実際、Googleで「アフィリエイト 収入 5000円」や「アフィリエイト 月 5000円」と検索すると、当時の調査結果を記事にしたWebサイトやブログが雨後の筍のように出てきます。
それが、上記の2014年版では「月に5,000円以上稼いでるアフィリエイターの割合は11.7%」と大幅に増加しているのです。
日本アフィリエイト協議会(JAO)の発表にはありませんが、調べるまでもなく、アフィリエイターの人口自体は確実に右肩上がりで増え続けています。
(それなのにも関わらず稼ぐ人の割合が増えているということは)間違いなく過去よりも現在の方がアフィリエイトで稼ぎやすい環境であるということです。
直接的な理由としては、アフィリエイトで稼ぐための手法がほぼインターネット上で公開されてしまっているからだと思います。
「アフィリエイトで月に3万円以上の収入を稼げる人の割合は“たったの”3.3%かぁ・・・」と落ち込んだあなたへ
もしかしたら、アフィリエイトで月に3万円以上の収入を稼げる人の割合は“たったの”3.3%かぁ・・・」と落ち込んだ方もいるかもしれません。
2点だけ、数字の背景についてお伝えしておきます。
- 80%以上のアフィリエイターは何もしてない
- 3.3%の中には、100万円以上稼いでいるアフィリエイターも含まれている
まず、ほとんどのアフィリエイターは何もしていませんので、本来であれば調査結果の母数に入ってくること自体が不可思議です。
私自身の経験談で言えば、過去、「アフィリエイトで稼ぐ方法を教えて欲しい!」という10数名の方に対して全てのノウハウを伝えましたが、現在も続けている(=稼いでいる)人は20%程度です。
パレートの法則ではありませんが、例えば会社でも本当に売上や利益もしくは顧客のために頑張っている社員というのは高く見積もっても20%程度でしょう。
「月に3万円以上の収入を稼いでいるのは3.3%」というのは、「月に3万円以上の収入を稼いでいるのは(何もしてない、全く頑張っていないアフィリエイターも含めて)3.3%」なのです。
そして、「月に3万円以上の収入を稼いでいるのは3.3%」の中には、月に100万円以上稼いでいるアフィリエイターも当然ですが含まれています。
ご存知の通り、中には数百万円、数千万円と稼いでいるアフィリエイターも存在しているのです。
アフィリエイトというのは努力した人が報われるビジネスなので、上記の調査結果をポジティブに捉えて欲しい(ネガティブに捉えないで欲しい)と思います。
最後に
当ブログでは、アフィリエイトで稼ぎたいと考えている方に向けて記事外注サービスなるものを運営しています。
割と使い勝手の良いサービスになったと思っているので、記事の作成で困っているという方は見てみて下さい。
2017年現在、私は毎月80~90万円くらいのアフィリエイト収入がありますが、月3万円程度であれば1サイト×数ヶ月でも狙える金額です。
上位3.2%に入れるように頑張りましょう!
コメント
2017年版もぜひ見てみたいです!
EUZEU さん
コメントありがとうございます!
鋭意検討させて頂きたいと思います!